DD 展開例
ハリファイバー採用後のDDの展開例を、メモ代わりに書いてきます。(四枚展開は幾らでもやりようがありキリがないので、当記事では三枚展開中心に載せていきます。)
書いてない展開や、書いてほしい展開があればツイッターかコメントでお知らせください。
(思いついたり、裁定次第でルートが増えた場合、随時更新していく予定です。)
1.スワラル+ラミア+ネクロ(地獄門経由)
1.最終盤面 サイフリート+クリスタルウィング
地獄門で足りない物をサーチ、スワラルefスワラル+ネクロでダルクss、ラミアnsダルクとハリファイバー、ハリファイバーefラミアss、墓地ネクロefスワラル+ネクロでテムジンss、墓地ラミアef地獄門コストでss、テムジンefダルクss、ラミア+テムジンで
アレクサンダー、ダルクとラミアでサイフリート、アレクef墓地ラミアss、クリスタルウィング
2.コペル+スワラル+ラミア(地獄門経由)
1.最終盤面 ライブラリアン+ハリファイバー+テムジン+ラミア(相手ターン3ドロー+グリオンガンド待機)
地獄門で足りないカードをサーチ、スワラルefスワラル+ラミアでテムジン、墓地スワラルefコペルss、チェーン①コペルefネクロ落とし、チェーン②テムジンef対象ラミアAss、テムジン+ラミアAでハリファイバーss、ハリファイバーefラミアBss、コペル+ラミアでライブラリアンss、墓地ネクロefネクロ+テムジンでテムジンss、墓地のラミアAef地獄門コストにラミアAss
相手ターンにハリファイバーefフォーミュラss
3.スワラル+ネクロ+ケプラー
最終盤面 ハリファイバー+ケプラー+テムジン+サイフリート(相手ターン1ドロー+トリシューラ待機)
ケプラーns地獄門サーチ、地獄門発動efラミアAスワラルefスワラル+ネクロでダルクss、ラミア+ダルクでハリファイバーss、ハリファイバーefラミアBss、墓地ネクロefネクロ+ラミアAでテムジンss、ハリファイバー+ラミアBでハリファイバーBss、墓地ラミアef地獄門コストでラミアss、テムジンefダルクss、ダルク+ラミアBでサイフリート
相手ターンハリファイバーefフォーミュラss
4.コペル+スワラル+アビス
スワラルefアビス+スワラルでエグゼクティブテムジンss、コペルns、チェーン①コペルef☆8DDD落とし、②エグゼテムジンef対象アビスss、アビスef対象墓地の☆8DDD、エグゼテムジン+アビス+☆8DDDでジャイアントレーナー、トレーナーef3ドロー
5.ケプラー+スワラル+ネクロ
最終盤面 ハリファイバー+DDゴースト+スカーライト+☆7シンクロ(相手ターン1ドロー+カラミティ待機)
ケプラーns、ケプラーef地獄門サーチ、地獄門efラミアAサーチ、ケプラーでリンクリボーss、スワラルefスワラル+ネクロでテムジンss、墓地スワラルefラミアAss、リンクリボー+ラミアでハリファイバーss、ハリファイバーefDDゴーストss、テムジン+ゴーストでスカーライトss、ゴーストef墓地ラミアA対象ラミアB落とし、墓地ネクロefネクロ+テムジンでテムジンss、墓地ラミアef地獄門コストss、テムジンefゴーストss
相手ターンハリファイバーefフォーミュラss
-ヴェンデット-海外出身の儀式のやべーやつpart2
今回は、前の記事で書いた通りにサイド、構築案を紹介していこうと思います。
1.サイド案
サイドとして使えそうなカードを数枚、紹介します。
マクロコスモス、浮幽さくら、アンデットワールドの三枚ですね。
ダークロウが流行るのを見ても分かるように、マクロコスモスは非常に多くのデッキに刺さります。
もちろんこちらにも影響が出ますが、不知火、Ωを採用しているので、リカバーが効きますし、マクロコスモス適応中でも動くことができます。その間に勝負を決めてしまいましょう。
現在高騰中で、SPYRAL相手にも有効な浮幽さくらですね。こちらは、エクストラデッキの特定のカードを多用、もしくは依存するデッキに対して非常に有効で、そのままゲームエンドまで持ち込める可能性もある強力なカードです。ステータスも闇☆3アンデットチューナーと、無駄がありません。使った後は蘇生させてシンクロさせたり、スレイヤーの効果のコストなどに使いましょう。
アンデットワールドはフィールド及び墓地をアンデット族へと変え、アンデット以外のアドバンス召喚を封じます。主に帝が環境の場合に投入されるカードですが、墓地の全てのモンスターをスレイヤーのコストに使えますので、無理やりシナジーを持たせたい場合にも使えまね。
2.構築案
今回紹介したデッキが最適解だとは限りませんし、人によって好みもあります。そこで、別の案をご紹介します。
1.ダウンビートからの展開
こちらからの展開です。ダウンビートはモンスターをリリースし、属性、種族が同じでレベルの一つ低いモンスターを特殊召喚します。
このデッキは、良くも悪くも影者召喚からの展開がメインとなります。影者を引けない場合は非常に辛い展開を強いられます。そこで、このカードを使います。
リリースするのは、
ゴブリンゾンビですね。これをリリースしてユニゾンビを特殊召喚すれば、影者スタートと大差ない展開が出来ます。ついでにアンデットもサーチ可能で、Ω召喚に使えば、さらにサーチが行えます。いい事ばかりですね。うららを撃たれた場合も、γを使ってケア出来ます。しかし、不知火を引いた時には使用できないので、注意が必要です。枠も取るので、今回はスルーしました。
逆にトランスターンで、ユニゾンビやヘルハウンドから影者を召喚して展開するのもいいですね。うららから影者なんて相当事故ってる場面ですが、出来なくもないです。
2.儀式の準備の採用
.
儀式のお供です。前回の改定で帰ってきました。墓地のボーンを再利用出来、スレイヤーもサーチ出来ます。スレイヤーに更に特化させるならば、採用はアリだと思います。
しかし、サーチが多すぎると下準備が腐ってしまいます。このデッキでは下準備が腐ることの少なくないので、サーチカードの枚数には注意が必要です。
3.異次元の精霊の採用
新マスタールールで再評価されつつあるカードです。エクストラモンスターゾーンを開けつつシンクロを行えます。不知火に対して発動すれば効果を起動でき、ベエルゼなど、場持ちしすぎた際にどかしながら展開できます。このデッキでは3,4,6体にモンスターが存在するので、小回りの利くこのカードは便利です。アーデク、トリシューラなんかも扱えるようになるので、一考の余地アリです。
4.彼岸カードの採用
墓地が欲しいアンデットと、墓地肥やしが得意な彼岸。 ―――その日
彼岸には、下準備対応☆6儀式モンスターがすでに存在しており、相性は非常に良いです。更に、デスガイドのシナジーもあがり、儀式魔人へのアクセス速度も格段に上昇します。筆者も以前は採用していました。
しかし、回していく内に致命的ともいえる問題が発生しました。
それは、スレイヤー(リリーサー込み)を儀式召喚したのはいいものの、墓地にアンデットが無く、火力が見込めず、打点を超えられて突破されてしまうことです。2400のモンスターを立たせておくだけでは頼りなく、ベアトリーチェを横に立てたいですが、そこまですると、手札が無くなってしまいます。守れれば良いのですが、ベアトリーチェにうららを撃たれてしまうと、もうどうしようもありません。ベアトを立てない場合も、ダンテで墓地肥やしを行っても、デッキ内のアンデットの数が減ってしまうので、あまり期待できません。墓地肥やしと割り切っての採用ならば、カードガンナー+複製術などでもいいかもしれませんね。
5.隣の芝刈りの採用
最強の墓地肥し、芝刈りです。これを採用するならば、60枚にするので影者を引けない確率の方が高くなりますが、決まった時は大量のアド獲得が期待できます。ボーンが落ちすぎないように祈りましょう。
6.ぶつかり合う魂の採用
原作の熱いシーンを再現したかのようなイラストアドと、大変迫力のある効果のカードです。トリックスターに採用されることもありますが、このデッキでも使用可能です。運用法としては、打点がまだ低いスレイヤーに対して発動し、無理やり突破を狙います。もしこっちが戦闘に負けてしまっても、墓地に送る処理は破壊されないとおこなわれないので、ボーンで守ってしまえば墓地には送られません。強気に攻められます。相手が500未満まで払ってきたら、ガンマンで止めを刺してあげましょう。仮に、相手がすぐに降りてしまい、ライフを削れなくても、盤面は墓地に送られるので、相手にとってはかなり痛いはずです。
戦闘時にチェーン1でこのカードを、チェーン2でスレイヤーの攻撃力アップ効果を使えば、こちらが打点を上回った状態でライフのチキンレースに誘い込めます。覚えておきましょう。
まとめ
・影者を起点としてΩとスレイヤーで相手を追い込む!
・γ、強欲で貪欲な壺の扱いには注意!
・とにかく影者を引く!
・武士をうまく活用する!
この四点を押さえておきましょう。あと、ユニゾンビの効果の使用タイミングには気を付けてください。筆者もよく忘れます。
以上で、ヴェンデットの紹介記事を終わります。
また、面白そうな構築が出来たときに紹介しようと思います。次の記事で会いましょう!
-ヴェンデット-海外出身の儀式のやべーやつ
初めましての方は初めまして。そうでない人はこんにちは。スキヤキです。
当ブログでは、遊戯王のデッキ構築などを不定期でつらつらと書き連ねたいと思います。
第一回は最近お気に入りの【不知火ヴェンデット】です!
1.ヴェンデットとは?
ヴェンデットは、最近発売されたEXTRA PACK 2017で収録されているテーマ群の事で、現在、翻訳されているカードは5種類あります。米版のサーキットブレイクでの新規も発表され、順調に強化されています。
その中でも、主力のエースモンスターは・・・
こいつです!
リヴェンデット・スレイヤー 闇☆6
2400/0
「ヴェンデット」儀式魔法カードにより降臨。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。このカードの攻撃力は300アップする。②:儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加え、デッキから「ヴェンデット」モンスター1体を墓地へ送る。
かっこいいですねー、ヴェンデットはこいつを出して攻撃力を上げていき、ビートダウンを行うテーマとなっております。
リヴェンデット・スレイヤーは儀式最強のサポートである儀式の下準備に対応しており、扱いやすい上、専用儀式魔法であるリヴェンデット・ボーンは、スレイヤーに破壊耐性を付与します。これにより、リリーサーを使った場合の回答札である、ブラホにも強くなれる訳ですね。これはヴェンデットの持つ他の儀式テーマより優れている点です。しかも相手から攻撃された場合も攻撃力をあげられるので、早く倒さないと処理自体が困難になります。
2.デッキ構築
ブランクは灰流うららです。ゴメンナサイ
メイン 42
モンスター 28
ユニゾンビ 3
不知火の影者 3
PSYフレームギア・γ 3
灰流うらら 3
増殖するG 2
ヴェンデット・ヘルハウンド 2
馬頭鬼 2
リヴェンデット・スレイヤー 2
不知火の宮司 2
妖刀-不知火 1
儀式魔人デモリッシャー 1
儀式魔人リリーサー 1
魔界発現世行きデスガイド 1
不知火の武士 1
PSYフレーム・ドライバー 1
魔法 12
封印の黄金櫃 3
儀式の下準備 3
リヴェンデット・ボーン 3
死者蘇生 1
強欲で貪欲な壺 1
おろかな埋葬 1
罠 2
不知火流 燕の太刀 2
EX 15
デコード・トーカー 1
コード・トーカー 1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 1
No.39 希望皇ホープ 1
ガガガガンマン 1
幻影騎士団ブレイクソード 1
彼岸の旅人ダンテ 1
灼銀の機竜 1
戦神ー不知火 1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン 1
魔王龍 ベエルゼ 1
PSYフレームロード・Ω 1
PSYフレームロード・Z 1
ブラック・ローズ ・ドラゴン 1
刀神-不知火 1
以上となっております。
次は、キーとなるカードや、特徴を解説していこうと思います。
3.デッキ解説、注意事項
皆さんお分かりだとは思いますが、リリーサーを使った儀式召喚が最優先事項となります。それに加えてデモリッシャーやヘルハウンドも付けたせるとなお良いです。隣には、PSYフレームロード・Ωと置いて盤面を固めます。
Ωの立て方としては、不知火の影者を召喚、そして影者効果からユニゾンビをデッキから特殊召喚、ユニゾンビ②の効果で自身を対象とし、馬頭鬼をデッキから墓地に落とします。そして馬頭鬼の効果で影者を特殊召喚します。こうすることで、4+4で即座にΩを立てることが可能になります。Ωがいれば、馬頭鬼を墓地に戻したり、破壊耐性付与を使用したリヴェンデット・ボーン(以降ボーン)を再度使用可能にしたりと、仕事は多いです。自分で逃げられるので、場持ちの良さも魅力ですね。
しかし、影者には弱点があります。
それは
これですね。こいつに何度も苦い思いをさせられたプレイヤーは多いのではじゃないでしょうか。
なので、このデッキは彼を採用しています。
手札誘発に強い弁護士手札誘発、PSYフレームギア・γを採用しています。
このデッキは初動に影者、儀式の下準備などのカードを使用するため、フィールドが空いた状態になります。なので、頼れる彼を安心して構えられます。そして、即Ωをシンクロできるため、カウンターを決めることができます。強力ですね。ですが、γがあるとはいえ、先攻を取られた場合もむやみに撃ってはいけません。なぜなら、これはあくまで影者にうららを撃たれた時の対処方だからです。Gで確実に止まる相手で、これに対してうららを撃たれ時、もしくは相手の展開を止められ、ドライバーが除外されても盤面を返せるときには使用しても構いません。
次に、魔界発現世行きデスガイドの採用理由についてです。
最近では、灰流うららのせいでめっきり出番は減ってしまいましたが、今でも実力は健在の、デスガイドちゃんです!
カワイイ!
召喚権を切る代わりに、手札・デッキから☆3悪魔を特殊召喚出来ます。相手の手札にうららが無いことが確信出来ていたり、これでしか動けない場合以外は召喚してはいけません。γも使えませんから、そこにうららを撃たれてしまうと、目も当てられません。墓地にヘルハウンドがいるならば、効果でケアしましょう。呼び出すのは、デモリッシャーorリリーサーです。儀式魔人二種にアクセス出来るのは大きいですね。どちらを呼ぶかは状況次第です。
呼び出した後は、そのままスレイヤーを儀式召喚してもよいですが、欲張りたい時はダンテをエクシーズ召喚します。効果で馬頭鬼や耐性用にリヴェンデット・ボーンが墓地落ちる期待値を上げるためですね。ボーンは墓地のアンデットをリリースコストにすることも出来るので、相性は良いです。デュエル後半に引いてもブレイクソードで盤面を破壊出来るので無駄は無いです。以上の理由から、デスガイドを採用しています。
次は、不知火の武士です。
このカードは除外されると墓地の不知火を回収でき、墓地のアンデットを除外すれば、戦闘を行った相手のモンスターを除外出来ます。
このカードの使い方が命運を分けると言っても過言ではありません。影者スタートの時にうららを撃たれてしまい、γを使えない場合は黄金櫃で除外すれば、影者を回収でき、次のターンまた影者から動けます。影者を除外して、黄金櫃が終わるまでに除外から特殊召喚すれば、タイムラグが減ります。
打点で突破できなかったり、耐性持ちを排除するときに使います。対HEROでは、ダークロウの突破も容易く行え、彼岸など、一部のキーカードが重要になる相手にも痛手を与えます。
次は、強欲で貪欲な壺です。
悪い顔をしていますねぇ
このカードは10枚除外して2ドローできますが、注意点があります。
初動でこのカードを撃つのは非常に危険です。理由としては、不知火の武士やPSYフレーム・ドライバーなどの一枚採用カードが除外されてしまい、γや武士を使用できなくなる可能性があるからです。展開後に手札増強に使いましょう。
ラストは封印の黄金櫃です。
征竜・・・ウッアタマガ
このカードはカードをデッキから除外し、そのカードを2ターン後の自分のスタンバイフェイズに回収します。
カードの性質上、不知火と非常に相性がいいです。宮司を除外し盤面破壊、影者を除外し展開補助、武士を除外して墓地の影者を回収してうららケアなど、役割は多いです。ターン1制限も無いのでダブった場合もなんとかなります。
次にエクストラの解説です。 あと少しなので頑張ってください。
最初はPSYフレームロード・Zです。
こいつは’’特殊召喚された攻撃表示’’のモンスターは自身をフリーチェーンで次の自分のスタンバイフェイズまで飛ばします。これは、Ωを出したあとに余力がある時や、Ω展開後にユニゾンビを素引きした時などに申し訳程度に出しておきます。相手の13マーカーを飛ばして無力化します。ユニゾンビ(lv4)+ヘルハウンド、ユニゾンビ(lv3)+影者で出す事が多いです。エクストラゾーンを開けられるので便利です。
盤面がΩZになることが多く、デッキがPSYフレームだったかと錯覚することもしばしば。
次に、ガガガガンマンです。
ガンマンラインという恐怖の単語を作り出したが、最近は枠が足りずに抜かれる悲しい結末を迎えてるカードです。
このカードは少し削り切れなかった時の追い打ちに使います。デッキの都合上、スレイヤーのatkが伸びず、2800(Ω)+2400(スレイヤー)+2500(Z)で残ってしまったりした場合に重宝します。
最後にこちら
二年前に栄華を誇った彼岸のキーカードのダンテです。エクシーズ版カードガンナーと言うべき効果で、墓地が必要なデッキでは重宝します。
このデッキでは、デスガイドから、もしくはユニゾンビ+ヘルハウンドなどで出します。落とす目標はボーン、馬頭鬼、儀式魔人です。エクシーズ素材となったヘルハウンドは蘇生しても除外されないので手札にヴェンデットカードがあればランク3を立てやすくなります。
目ぼしいカードの解説は以上となります。次の記事ではサイドカード、カスタマイズポイント、他の採用候補カードなどを書いていこうと思います。
長文を読んでいただき、本当にありがとうございました!
質問等、何かあれば、ツイッターアカウントに連絡をお願いします。
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